小6合宿②

【No.3】

 

今日も小6合宿だった。今日はアクティビティ担当だった。

 

体ほぐし運動、長縄、ドッジボールを行った。

富山、石川、福井の3県から人が集まっているので、会ったことがない人がほとんどである。

 

学力層は中上位であるにもかかわらず、周りが見えていない。

「小学生はそんなもんだ。」と言われればそれまでかもしれない。

 

ふと、「『学び合い』を全員が経験していたらどうなっただろう。」と思った。異学年の『学び合い』にとどまらず、異学校(他校)の『学び合い』である。

もっともっと高まりがあったように思う。(今回のアクティビティはそこそこ成功である。が、そこそこなのである。)

 

ICTを活用して特にへき地の子が多様なかかわりをもてるように映像を使ってリアルタイムに学び合うことができると知っている。

大がかりな機械を使わずともSkypeの活用や、時間がズレるならクラウド上にシェアする場を作り、いつでも投稿閲覧可にするのはどうだろうか。

 

学年100人も300人も全国の同級生の数に比べたら圧倒的に狭い世界である。

生徒の世界を広げてあげたい。