【No.846】
昨日、今日とトレセンリーグの審判が当たっていた。
北信越の5県で争うが、チームの雰囲気はそれぞれであった。
トレセンであるため、所属チームとは別で作られたチームである。
チームとしての共通理解はあれど、細かいタイミングの違いはある程度仕方がない。
その辺りを汲み取ってスタッフの言葉がけができているチームの雰囲気はよい。
その逆のチームもあった。
ピッチ内の選手のフラストレーションも溜まっているようであった。
怠けたプレーに対しては鼓舞するような言葉がけがあっても仕方がないかなと思う。
しかし、最善のプレーを試みてミスしてしまった選手には罵倒するような言葉がけは全く必要ない。
スタッフの思いがあるのはよいことであるが、その思いをアウトプットを的確にしていくひつようがある。
言葉は普段ほぼ無意識・無神経に使ってしまう。
だからこそ、意識的に使う言葉をよりよくしていく。