システム

【No.2147】

 

課題を言うのは簡単である。

 

その解決策を考えるのが大事だ。

 

そして、それを実行するのがもっと大事だ。

 

加えて、実行できるシステム(環境)づくりはもっともっと大事だ。

 

気持ちの部分でやっていこうとすると、大抵のことは続かない。

 

続けるにはシステムづくりが本当に大事だ。

 

今日は分掌でやりたいことを進める上で、その「システムづくり」の提案をした。

 

実行するための仲間づくりをしながら、システムを作っていく。

想い

【No.2146】

 

今日は学年団で学年目標を決めた。

 

みなさんアイディアを持ち寄って、予定よりも早く決まった。

 

どのワードもとてもよかったし、何よりその言葉を選択した想いがしっかりと伝わった。

 

みなさん想いの強い方々で主任としては一緒に働けて嬉しく思う。

 

明日はビジョンをより明確にしていこう。

夢を語り合う

【No.2145】

 

Facebookは「思い出」と称して数年前のその日の投稿を見ることができる。

 

10年前に担任をしていたときの内容が出てきた。

 

・安心できるクラス

・夢を語れるクラス

・素直なクラス

 

の三本柱で学級運営をしていこうと考えていたようだ。

 

「夢を語れるクラス」

 

最近は目先の結果に囚われがちになっていて、夢を語る時間が取れていなかったように思う。

 

今年度は「夢を語り合える」学年を目指そう。

 

10年前の自分に感謝である。

手札

【No.2144】

 

学年主任になって5年が経つ。

 

毎年同じはない。

 

同じ行事はあるが、少しだとしても中身をマイナーチェンジしている。

 

目の前の生徒たちにフィットするものとなるように考えるのは楽しい。

 

最近は中1が多くなってきたが、この4月段階ではどんな生徒たちなのかわからないのが、本当にソワソワする。

 

顔と名前もわからない。

性格もわからない。

好き嫌いもわからない。

人間関係もわからない。

 

わからないことだらけである。

 

だからこそ、こちらには手札をいくつも用意しておきたい。

「しなければならない」という魔力

【No.2143】

 

『学び合い』と言わなくなって数年経つ。

 

昔は「『学び合い』をすることが生徒のためになるのだ」が前面に出過ぎていたように思う。

 

今もやっていることは『学び合い』だ。

 

前と違うのは、肩の力が抜けて『学び合い』を楽しめている。

 

『学び合い』をしなければならないという自分が作り出した勝手な呪縛から解き放たれたのだろう。

 

「しなければならない」は、生徒も実践者も負のスパイラルに陥らせていく悪魔の言葉(思考)だと思う。

構想

【No.2142】

 

同僚と課題づくりやリフレクションの工夫について話をした。

 

30分ほどであったが、お互いの課題を共有し、解決策を考えた。

 

授業のポイントをつかむこと

それを生徒が話題にして練り合うこと

言語化したものを書き残すこと

 

それが見通せるものにしたい。

 

構想がだいぶできたので、よかった。

 

次年度もチャレンジだ。

マインドマップ

【No.2141】

 

今日はマインドマップ形式で、広報について考えていた。

 

断片的に思っていたことを視覚化することで、何に関心が強くあるのかや何がウリなのかが少し見えてきた。

 

これを何日か続けることで、より明確化されると考えている。

 

そして、マインドマップをもとに問いが生まれる。

 

そこを深掘りすることで、核が見えてくる。

 

何を大切にしたいかが見えると、次の段階の「どのように魅せるか」に辿り着く。

 

本来なら広報活動をすることは、より学校が好きになることにつながるはずだ。