「しなければならない」という魔力

【No.2143】

 

『学び合い』と言わなくなって数年経つ。

 

昔は「『学び合い』をすることが生徒のためになるのだ」が前面に出過ぎていたように思う。

 

今もやっていることは『学び合い』だ。

 

前と違うのは、肩の力が抜けて『学び合い』を楽しめている。

 

『学び合い』をしなければならないという自分が作り出した勝手な呪縛から解き放たれたのだろう。

 

「しなければならない」は、生徒も実践者も負のスパイラルに陥らせていく悪魔の言葉(思考)だと思う。