2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

実物

【No.267】 今日から旅をしている。 新潟で山菜盛り合わせを食べた。 「ふきのとう」「こごみ」「コシアブラ」 どれも知っている。 教科書や図鑑ではなく、実物である。 これはどれも豊根で知った。 やっぱり「実物」が身近にあるのっていいことだなあ。

行動

【No.266】 LINEで、 A「今日何したの?」 B「サッカーだよ」 A「今日何食べたの?」 B「から揚げだよ」 A「昨日は何時まで学校にいたの?」 B「18時だよ」 …。 AさんとBさんのやり取りは不自然である。 AさんはBさんの返事に対して何かコメントをするべきだ…

保護者対応

【No.265】 保護者対応について質問された。 なかなかうまく話が進まないようである。 こちらの立ち位置、話し方、話の方向性など自分の振る舞いを伝えた。 「ああ。そうかあ。」 とかなり納得されていた。 すぐに実践できるかはその方次第であるが、視点が…

成長

【No.264】 今日は誕生日であった。 誕生日ゾーンを作って誕生日の人を祝うことをしているが、生徒が祝ってくれた。 手の込んだデコレーションまでしてくれて嬉しい。 節目の歳になったので、今以上に謙虚に学んでいく。 生徒だけでなく、自分のさらなる成長…

言葉がけ

【No.263】 管理職から「言葉がけ」について校内で広めて欲しいと改めて言われた。 スキル面、マインド面の両方から「職員通信」という形で発信していく。 ゴールデンウィーク中にネタを集めておこう。 学校の中枢となりうる2つの分掌に所属しているため、正…

スタート

【No.262】 知っていることを伝えること わかりやすく解説すること これは教科教育の一部である。 それに気づき、それを越えるには何が必要かわかってきた人たちがいる。 そして、動き始めている。 計画したことがまずは第1関門を抜けられると嬉しい。 やっ…

できることから

【No.261】 「できることから始める。」 これはスタートには必ずと言っていいほど必要だと最近感じている。 「できないことをできるようにしていくこと」は教育の醍醐味である。 しかし、「できることをさらにできるようにしていくこと」も教育には必要であ…

岩田さん

【No.260】 「いわた書店」の店主、岩田さん。 今日のプロフェッショナル〜仕事の流儀〜の主人公である。 最近のプロフェッショナルの中でも特に響いた。 自分は本のよさに気づいたのは大人になってから。 多感な時期にたくさんの本に出会っていればもっと多…

分掌

【No.259】 今年度は分掌として「キャリア教育」と「道徳教育」が主に割り当てられている。 どちらもまだまだ知識不足である。 今まで一度読んだことある本でも再読する。 分掌で集まったときに「分掌内の教員の知識強化」が目標の一つになった。 これは自分…

次に向けて

【No.258】 授業参観があった。 結果としては50点。 まず、保護者目線に立てていなかった。 しっかりと自分の子が確認できる環境づくりが大事だった。 十分に気を遣えていなかった。

授業参観

【No.257】 明日は授業参観。 保護者は9割程度参加してくださる。 ありがたい。 管理職に許可を取り、半分ホームルーム、半分数学を行う。 ホームルームでは動画を観る。 数学はひたすら頭を回転させる。 動画は生徒、保護者が一緒に観るから効果がある。 植…

成長に向けて

【No.256】 クラスで話し合う機会が最近多い。 話し合いの進め方はまずまずであるが、目的意識、焦点化、全体での共有化についてはまだまだである。 今日はこれまでの中でも「よくない」話し合いであったので、見取ったことを隠さず伝えた。 50分のうち初め…

好評

【No.255】 「単元を通した計画」+「振り返り」シートを導入している。 この学年では初めて導入したが、とても調子がよい。 「予習しやすい」 「自分がわかっていないところが振り返りやすい」 「何ができればよいかはっきりしている」 など、好評である。 …

誰が言うのか

【No.254】 生徒指導案件があった。 優しく諭すのか厳しく指導するのかの判断はその子との関係性にあると思う。 厳しく指導する場合は「誰が言うのか」はとても重要だと感じた。 今日は父親だった。 かなり厳しい態度で伝えていたが、生徒も何とか今の自分を…

ピボット

【No.253】 普段テレビを観ないが、Eテレの芸人先生をたまたま観ている。 「先生」とついていたから観てみたが、面白い。 バスケットボールのピボットのように、軸足を決めてもう一方の足でアイディアを探る。 これは授業づくりでも同じである。 一本軸とな…

工夫

【No.252】 今年は「単元」「教科書」「時間」を意識させることにした。 単元を通しての計画、目標、振り返りが一覧となる工夫。 教科書を読み込むようにする工夫。 時間を意識し、基本を定着させる工夫。 どちらも以前から子どもに伝えていたが、具体的な支…

失敗を糧に

【No.251】 先日対面式があった。 部活動紹介がメインである。 うまくいった部活動、そうでない部活動があった。 例年と比べて今回がいまいちだった部活動もある。 部員たちは自覚し、その日からの練習に対する態度が変わったようである。 失敗を糧にするに…

意識

【No.250】 成長するには今まで意識が届かなかったことを教える必要がある。 これは「強制」「命令」ではなく、考えさせることで生徒に落ちると考えている。 今日もクラスで話し合う機会があった。 前回伝えて、変わっている部分は十分に認める。 だからこそ…

4月

【No.249】 今日は部活動後に面談2つ。 生徒、保護者の状況を考えると仕方ないがなかなかハード。 今日の面談をして感じたこと。 「保護者も不安」 である。 だからこそ「協力者」の立場をとる。 まずは相手の話を聞き、共感し、その上で必要な自分の考えを…

本性

【No.248】 4月は特に余裕がない。 猛烈に働いている感覚である。 時間がもっと欲しい。 そんな追い込まれている中で、出る自分の姿が「本性」なのだと思う。 どういった気持ちで生徒と接しているか。 どういった気持ちで保護者と接しているか。 どういった…

厳しい

【No.247】 ある生徒が 「羽広先生は厳しいからはしゃげない。◯◯先生は意外とゆるゆるだからはしゃげる。」 と言ってきた。 始業式を含めて3日経ったが、大声を張り上げての指導は無し。 必要があればと思っていたが、配慮が必要な生徒が数名いるため、「安…

向き合うこと

【No.246】 改革にはエネルギーが必要である。 誰かに言われたことを頭に入れて、さも「わかっています」という雰囲気を出しているだけではダメである。 議論を深めるために、 「確かな知識」が必要である。 「論理的に思考する力」が必要である。 「正しく…

数学

【No.245】 今日はのんびりとYouTubeを観ている時間があった。 バラエティ番組から音楽番組、数学の動画まで色々と気の向くままに観た。 『学び合い』と出会ってから「教科に限った教育」には興味が薄れていた。 しかし、数学の番組をいくつか観て数学の魅力…

オススメ

【No.244】 同僚に「覚悟」「プロ意識」とは何か考えてほしいと思っている人がいる。 仕事はきっちりと進めているので、もっとレベルアップしてほしいと思っている。 その同僚に中村先生が執筆された「ブラック」シリーズをオススメした。 タイトルを見たか…

始業式

【No.243】 始業式からの学級開き。 自分に点数をつけるなら70点。 褒めること、こちらが大切にしていることは伝えられた。 減点はテンポがよくなかったこと、予定時間の変更に十分に対応できなかったことである。 まだまだ未熟さを感じた。 ただ、1年を見越…

始業式前日

【No.242】 明日は始業式。 学級開きのために今日は準備、準備、準備…。 明日の日程を確認し、分単位でスケジュールを考える。 時間が余ったとき用にゲームも考える。 黒板もばっちり。 黒板には褒めるための布石がゴロゴロ。 「規律」と「安心」の両立を明…

自分を振り返る

【No.241】 研修で、 成績下位層の子は、 「授業でそのときはわかった気にはなるが、翌日忘れる」 「授業中は頑張っているように見える」 「そもそも授業がわからない」 成績中位層の子は、 「授業の内容に関する発言はできるが、定着しない」 「考えている…

研修

【No.240】 教員研修が行われた。 各教員が「困っていること」を共有し、具体的な解決策を考えることがテーマであった。 自分が困っていることは他の人も同様に困っているのだという「ある種の安心感」が解決策を考えるエネルギーとなった。 かなり多くの「…

有意義

【No.239】 今日は今年度のことについて有意義な話ができた。 やはり意識が高い人との話し合いは楽しい。 そして、深まりがある。 久しぶりに得るものが多い日となった。 もう少し考えをすっきりさせて話せるようにしよう。

節目

【No.238】 年度が変わって、異動の話題がたくさん出ている。 出て行く人も残る人も「新しい環境」になる。 「これまでと同じチーム」 ではなく、 「新たなチーム」 をつくっていく。 これを楽しめないと毎年、春は苦痛になる。 新たなチームづくりをするに…