誰が言うのか

【No.254】

 

生徒指導案件があった。

 

優しく諭すのか厳しく指導するのかの判断はその子との関係性にあると思う。

 

厳しく指導する場合は「誰が言うのか」はとても重要だと感じた。

 

今日は父親だった。

 

かなり厳しい態度で伝えていたが、生徒も何とか今の自分を変えようと必死であった。

 

これを担任になったばかりの自分がやったらどうなっただろうか。

 

今回の結果の3割も得られないと感じている。

 

今の自分なら優しく諭す方が効果があると思う。

 

しかし、それでも今回ほどの結果は望めないだろうと客観的に思う。

 

その時々に合う指導をするためにも「仲間」を増やしていく必要がある。

 

そんなことを感じた1日であった。