【No.138】
「昨年度もった学年の保護者から何人も『羽広先生に出会って変わった』『羽広先生は生徒の話を聞いてくれる』などたくさん言われたよ」と今年もっている先生がわざわざ教えてくれた。
名前を聞くと、担任していた子だけでなく、隣のクラスの子も数名いた。
色々とかかわり方に悩む一年だったが、間違っていなかったのかなと少し思えた。
もちろん全員ではないし、スキだらけの部分もあったと思うが、可能性を認め、言動を認め、適切な言葉がけをすれば心に響くのだろうと思う。
「夢は羽広先生みたいな数学の先生」と言う子もいたらしい。
素直に嬉しい。
また、教えてくれた先生とも授業、生徒指導、部活動など話をして、指導観が似ていた。
その先生もアンテナが高く、器用である。
話していてとても楽しかった。
終業式にとても嬉しい出来事だった。
冬休みはインプットをもう一度増やして知恵を蓄えよう。