2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

先を見据えて

【No.54】 今日は学園長とゆっくり話すことができた。 問題意識の共有が、課題解決に向かう。 まずは仲間づくりだ。 できる人がやっていけばよい。

伝える

【No.53】 後輩に「おはようメッセージ」を書いてもらった。 後輩が教室に来ると、 「教室綺麗ですね。」 「ロッカーの中が整理されていますね。」 「学級通信をこんなに発行しているんですね。」 と、驚いていた。 自分では普通だったが、そうではない人も…

働き方改革

【No.52】 働き方改革。よく言われている。 仕事が多いから職員を2倍にします。 給料に見合った仕事量じゃないから給料を2倍にします。 もし、実現したらどうだろう。 今までの何倍の工夫ができ、何倍の教育効果が上がるのだろう。 実はそんなに上がらないの…

愛級心

【No.51】 「愛校心を育てる」と言う言葉はよく耳にする。 「愛校心」とはなんだろう。 その前段階に「愛級心」があるのではないだろうか。 もちろん「学級」=「学校」ではない。 しかし、大部分を占めるのが学級での活動である。 ここを充実させず、「愛校…

続ける

【No.50】 『学び合い』全国大会を機に、アウトプットの量を増やすことを決めた。 その一つとしてブログを始めた。 書く力が弱いので、長文で括ると続かない。 短い文であるが、50回続いたのはとりあえず嬉しい。 今年は、勤務校でも生徒・保護者相手にアウ…

伏線

【No.49】 今日はリアル脱出ゲームをした。 名探偵コナンとコラボレーションしたものだった。 謎解きをして、答えが合っていれば爆弾が爆発せずに済み、クリアである。 結果はあと一つクリアできず、爆死。 最後に答え合わせがあるが、推理物は伏線だらけだ…

変わらず必要なこと

【No.48】 富山でも名古屋でも変わらず必要な教育とは何だろう。 と、考える。 夜明け前の名古屋にて。

評価

【No.47】 教師が子どもを評価する。 これは、教師の仕事としてとても大事だと思っている。 「正しい評価」をすることは難しい。 一方的な見方をしてしまい、その子のよさに十分気づけていないこともある。 教師も生徒に評価されている。 この自覚があるかど…

ちっぽけなプライド

【No.46】 「すべての子どもに対して教育をする。」 当たり前だけど、すごく難しい。 ちっぽけなプライドだけど、それを放棄した人と同じ教育者として扱われたくない。 それでもとっても未熟なので、足りないスキルは素直に身につけて行く。

変化

【No.45】 子どもが変化する様子を見るのが好きである。 保護者が変化する様子を見るのも好きである。 親子関係が大きく改善された様子を見ると安心する。 自分は一生その子のそばにいられないのだから…

同じ授業をする

【No.44】 学年の道徳担当を自分と同僚の2人を中心に考えている。 第6の習慣「シナジーを創り出す」の内容に合ったものを作った。 共通のプリント、共通の発問をすることで実際に授業を行った。 結果的には深められたクラスとそうでないクラスにわかれた。 …

ユニバーサルデザイン

【No.43】 今日はユニバーサルデザインについて考えていた。 数冊本を読んだ。 読んで思ったことは「教師1人で学級全員のニーズに応えるのは不可能である。」ということである。 だから、努力しないわけではない。 意義を語り、型を伝え、焦点化し、価値づけ…

あいさつ

【No.42】 サッカーの新人大会が今日終わった。 優勝したチームは誰でも1人でも大きな声であいさつができる。 どんな環境でも、ホームのような雰囲気を作れる。 チームづくりはそういうところからだよなあ。

習熟度

【No.41】 習熟度にわけて授業をする学校がある。 意図としては、 「同じ目標をもった人たちで集まり高め合うことができる。」 「上位クラスを目指したいという気持ちをもたせる。」 「授業の的が絞られより効果的な授業ができる。」 「学級崩壊したクラスを…

バランス

【No.40】 クラスの生徒の個性。 学年のクラスの個性。 学年の職員の個性。 学校の職員の個性。 みんな違って当たり前。 多様性を担保しながら、まとめる。 自分の個性をクラスみんなが生き生きと表出できるクラスを運営できる人は、立場が変わってもできる…

フォロー

【No.39】 昨日部活動でキツめの指導をした。 どう変化するかと気になっていたが、新チームになって1番よい取り組みだった。 練習の締めでフォローをした。 たっぷりほめた。 期待していることも伝えた。 できる人間なんだと伝えた。 指導後のフォローの仕方…

うーん。

【No.38】 結果を出す。 とても大事なことだと最近思う。 結果で人は信用され、信頼される。 それが社会だと感じている。 結果を出せる人、違いを生み出せる人になるため知識・知恵をつけていく。

自分自身

【No.37】 今日は保護者と長い電話をすることがあった。 詳しくは書けないが、自分という人間について振り返る機会をもらった。 会話のキャッチボールはしている。 「ここだ」というところに毎回ボールは来るが、遠くの光っているところからボールが来て誰が…

判断

【No.36】 仕事上の問題がかなり重なっている。 一つ一つは独立しているので、脳内で別のタスクとして動けるのは幸いである。 ただ、どの事案も重たい内容なので1人では抱えきれない。 自然と上司や管理職に協力を求めているので、飲み込まれていないと感じ…

半年を終えて

【No.35】 体育大会でクラス対抗リレーがあった。 結果は最下位だった。 しかし、最後まで全力で応援し、アンカーがゴールした後にはみんなで喜ぶ姿が素晴らしかった。 そして、退場した後にクラスの生徒全員が集まって来て 「羽広先生、半年間ありがとうご…

成長

【No.34】 本日、体育大会が行われた。 予想通り大きなトラブルがなく、むしろとてもよい形で終えることができた。 昨日「準備」について書いた。 その準備を2年目で初担任の先生も行おうとしていた。 成長を感じるとともに、要所を抑えることができていると…

次の準備

【No.33】 明日は体育大会である。 順調に予行、前日準備も終えた。 各団やクラスの高まりがある。 明日は嬉しい、悔しい、やりきった、もっとやれた…など色々な感情はあるだろうが、成功するだろう。 担任として来週以降のイメージをする。 月曜日の語る内…

デザイン案

【No.32】 現任校は中高一貫校である。 6学年通しての深い学びについてはまだ体系化されていない。 (教員個々で意識して取り組んではいる。) 一つの数学科統一である指標のデザインを任された。 初めは「放り投げられた」感覚を受けたが、本日少し「まし」…

殻を破る

【No.31】 「相手の気持ちをしっかりと汲み取りたい」 「相手に自分の考えを間違いなく伝えたい」 「相手に嫌な思いをさせたくない」 こんなことを考えている生徒がいる。 一見とてもよい生徒であるが、今ひとつ振り切った指示を得ていなかった。 それは頭で…

評価

【No.30】 まだ自分自身が講師としてお金をもらって仕事をしたことがない。 facebookやブログを見ていると、「お金=誠意」という言葉を目にすることは少なくない。 あまり実感がなかったが、私立の教員として最近それを感じ始めている。 「正当に評価され、…

メッセージ

【No.29】 体育大会に向けて団活動に力が入ってきている。 他の団の団員から「先生今からうちの団に来てください!先生からのメッセー伝えてください!」と言われた。さすがに自分の団に悪いので断った。 生徒にとって自分は「メッセージを伝える人」として…

勝てないときこそ

【No.28】 サッカーブルゾンの顧問をしているが、今年度はまだ一度も勝ったことがない。 よくて引き分けである。 選手は「このままでいいのか」「自分たちはうまくなっているのか」と不安になっている。 そんなときこそ、成長しているところを認め、伝える。…

語り

【No.27】 9月1日は始業式だった。 詳しくは言えないが、現在の状況で別々の3つのメンバーにそれぞれ大事なことを伝えなければいけなかった。 内容的にデリケートなので、言葉選びが大変であった。 結果から言うと、「語り過ぎ」であった。 時間が長くなり、…

にこにこ

【No.26】 今日、生徒から「先生は何でいつもにこにこしていられるのか」と質問された。 少し照れくさかったので 「すごいでしょ笑」みたいに終わらせてしまった。 学校では冗談を言って笑わせたり、自分からガンガン話したりしない。 「真面目で硬い先生」…

おはようメッセージ

【No.25】 現任校のシステム上、生徒が学校に来たときに教室で迎えることができない。 今年度は黒板に「おはようメッセージ」を書いている。 最近のこと、これからのこと、自分自身のことなど様々なメッセージを毎日書いている。 これがとても効果的であると…