【No.47】
教師が子どもを評価する。
これは、教師の仕事としてとても大事だと思っている。
「正しい評価」をすることは難しい。
一方的な見方をしてしまい、その子のよさに十分気づけていないこともある。
教師も生徒に評価されている。
この自覚があるかどうかで評価の質が変わると思う。
別に生徒からの評価がよい教師になりたいわけではない。
ただ、常に何百人の目に触れて生活していることを肝に銘じておく必要があると思っている。
常に何百人から評価されているのである。
この事実だけでも背筋が伸びる。