2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

有言実行

【No.85】 学園祭に向けて準備が大詰めである。 1分1秒を無駄にしたくないという気合が感じられる。 とてもよい高まりである。 学園祭の内容を考える前に ①クラスとして成長したいこと ②来てくれたお客さんにどんな気持ちになってもらいたいか を考えた。 そ…

闘う強さ

【No.84】 成長する姿を見るのは嬉しい。 今日はキャプテンが一歩キャプテンらしくなった。 正義感が強く、優しいキャプテンであったことは認めている。 さらに「闘う強さ」を身につけてほしいと思っていた。 前節キャプテンには辛い選択をした。 ベンチでこ…

スピード

【No.83】 中学生だが、現任校では高1の内容を進めている。 ベネッセの学力推移調査を行なった。 生徒は口を揃えて「時間があればもっと解けた」と言っていた。 確かに「時間内に終わらせること」は意識していたが、「スピード」という面ではあまり意識して…

100点以上は取れる。

【No.82】 今日は中学1年生にこんなことを語った。 「今度は期末テストがあるけど、数学のテストで最高何点取れるかな。100点だよね。定期テストではどれだけ頑張っても100点までしか取れないんだよ。0から100の間でしか差がつかない。では、今日の授業の頑…

非日常の中の日常

【No.81】 学園祭までカウントダウンが始まっている。 雰囲気は「非日常」である。 関心が高いことはよいことである。 クラス内の温度差もほとんどなく、みんな前向き。 だけど、こういう時こそ譲らないラインが必要である。 朝礼で「非日常の中の日常を見つ…

愛情

【No.80】 父親の愛情、母親の愛情、担任の愛情。 どれもまっすぐだけど、うまく絡み合わないこともあるのだと知った。 だけど、絡み合わせる突破口も見えた。 キーワードは「5×5=25」である。

HRクラス

【No.79】 現任校は中学1年生から国語・数学・英語で習熟度別クラスを採用している。 それを特色としたいらしい。 今週は互見授業習慣と設定して他の先生の授業を積極的に観に行ける。 今回は同学年縛りがあるため、必然的に他教科の授業を観ることになる。 …

追い込む

【No.78】 2学期に入り予想外のことが重なり「緊急中毒」状態で突き進んできた。 余裕を作ろうと何度も試みたが、数日でまたいっぱいいっぱい。 そんな感じだった。 今日は台風の影響で休校になった。 一日中ひたすら事務仕事などなど進めた。 だいぶ時間的…

子どもを見取る

【No.77】 保護者に 「先生は細かいところまでよく見てくれている。」 「先生はよく褒めてくれる。」 などと言われた。 素直に嬉しい。 生徒を「見取る」ことはとても意識している。 生徒の「素」を見ることで、自分の実践の不甲斐なさを痛感することは多々…

合う人・合わない人

【No.76】 人間である以上、合う人・合わない人がいるのは当然である。 個人ですべての人にフィットする人はいない。 だからこそ学年、学校の「チーム力」が試される。 チームを動かすには 俯瞰した視野 仕組む力(バランスを取る力) 動かす力 が必要である。…

待つ

【No.75】 待つ。 信じて待つ。 でも、何もしないわけではない。 引き出す。 整理する。 何より心に訴えかける。 最近の自分の悩みは「相手をコントロールしようとしていたから」だと分析した。 相手をコントロールすることなんて不可能なのに。 深呼吸。深…

カフェオレ

【No.74】 今日は学園祭に向けてクラスイベントを考えた。 クラス全員が主体的に考え、意見を述べていた。 どれも必要な意見にだった。 初めての話し合いとしては十分合格である。 だから、褒めた。 ただ、足りなかったものがある。 それは「心の余裕」であ…

文化的

【No.73】 文化的な学園祭にしたい。 学年として1つ仕掛けをした。 クラスとしてはまだである。 ただ、やることは決まってしまっている。 あと2週間程度で必要な仕掛けをする。 明日の語りが大切だ。 今晩考えよう。

練習の目的

【No.72】 「練習の目的は何だと思う?」 部員にこんな問いかけをした。 じっくりと話したかったがグラウンドが寒かったので、伝えた。 「練習の目的は今の自分より上手になること。そして、試合でそれを表現すること。勝ち負けは結果であって目的ではない。…

言いなり

【No.71】 「親の言いなりになんてなってられるか!」 そんなことを言いたげな表情に出会った。 そうやって親離れが始まり、自分の人生に責任をもてるようになるのだろう。 それに親が気づけるかどうか。 子どもを見るって難しい。 だけど、その変化を感じら…

手づくり

【No.70】 能登島で「手まつり」が行われていた。 全国各地からクリエーターが集まり各々ハンドメイドのものを売るイベントである。 皮、布、石、木、食材、…。 どれも温かみを感じるものばかりであった。 今は安価で様々なものが手に入るが、ハンドメイドの…

栄養

【No.69】 本日勤務校のサッカー部が今年度初勝利した。 やはり勝利はどんな指導者から教わること、どんな練習をすることよりも、心が満たされる。 自分たちが必死にもぎ取った1勝。 さらによいサッカーを目指すエネルギーにしていく。

安心できる場

【No.68】 教室が「安心できる場」でありたいといつも思っている。 後期の委員会決めでは、投票をするために生徒がクラス内で演説をする機会があった。 クラス委員会4人の枠に倍以上の立候補があった。 すべてのスピーチが、ビデオに収めておきたかったと思…

よい集団

【No.67】 「よい集団」 担任としてクラスという集団を抱えている。 顧問として部員という集団を抱えている。 「よい集団」とは何だろうか。 規律がある。 目標がある。 支え合える。 認め合える。 安心できる。 …。 挙げだしたらキリがない。 たくさん設定…

複数の目で

【No.66】 一方的な見方では本質は見えてこない。 複数の目で、多角的に見ていくことが大切である。 今日はそれを感じた。 自分一人が見える範囲はほんのわずかである。 経験を重ね、色々な可能性を考えられるようになると「自分はよく考えることができる」…

問いかけ

【No.65】 「問いかけ」はかなり多用している。 「主人公はあなただ」というメッセージも込めている。 しかし、良質な問いかけはとても難しい。 最近「相手の中で答えが決まっている問いかけ」をされた。 相手は、自分に考えさせているつもりだろうが、こっ…

集団

【No.64】 最近、個のレベルでかなり神経を使う事案が複数ある。 ここ3週間は特に大変だった。 ちなみにまだまだかかりそうである。 今年度中にメドが立つのかも怪しい。 もちろん全力は尽くす。 個に意識を取られすぎるとかなり辛い。 もう一度見直し。 集…

基準

【No.63】 教師の基準と生徒の基準は普通は違う。 教師が引っ張り上げる指導一辺倒では生徒はもたない。 だからといって生徒目線という名のもとに生徒の中に埋もれ、ビジョンがなくなるのは怖い。 今日は、リーグ戦だったが、今年度初めて勝ち点を取れた。 …

自分が影響を受けた人

【No.62】 「自分が影響を受けた人を3人挙げよ」と言われたらこの人だという人がいる。 今日サッカー専門部の人と話をしていて、影響を受ける人はいつでも味方というわけではないことを学んだ。 今のところ自分が影響を受けた人が敵になることは考えにくい。…

ピンチはチャンス

【No.61】 昨日のゴタゴタを今日、真摯に向き合いみんなで議論し、解決に向かった。 その過程がとてもよく、結果としてたくさんの子の成長が見られた。 委員会決め一つとっても大事な成長の機会であると身に染みて感じた。 そして、自分のクラスのポテンシャ…

吸収

【No.60】 今日は生徒から学んだ。 結果でなく、過程をきちんと考えていた。 ややこしいことになる可能性はあるが、ピンチはチャンス。 成長する機会だと思って明日に備えよう。 素直に伝えるのが大切だ。 真摯に。 誠実に。 そういう姿を子どもは見ているか…

学び

【No.59】 学びは誰からでもどこからでも受け取れる。 自分がアンテナを張っているかどうかである。 今日は保護者から大切な視点をいただいた。 と、自分では感じている。 詳しくは書けないが、 これからの世の中を見据えているし、現在の子どもの様子も確実…

時間

【No.58】 時間を守る。 当たり前だけれども意外とできていない人が多い。 自分も完璧とは言えない。 時々遅れてしまうことがある。 教師では「授業の延長」をする人がいる。 自分はこれはほぼ無い。 どうしても伝達をしなければならないことがあるときだけ…

研修

【No.57】 意味のある研修は自分にも相手にも有益なことがあるものである。 意味のある研修は自分で判断できるようになった。 これからは意味のある研修を自分で増やしていく段階だ。 「既存のものに価値付けていく」のは後出しである。 「自分で発信できる…

したたかに

【No.56】 「したたか」はとても策略的な印象を受ける。 しかし、人付き合いでは「したたかさ」は必要である。 今回、これ以上失敗できない案件がある。 自分の「したたかさ」が試されているように感じる。 一人ではできないので、同じ志をもった仲間を頼り…