2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

信用しない人1

【No.1931】 信用しない人 「忙しい」と言い訳をする人または「忙しい」が口癖の人 本当にやることが重なることもあるからいつでも当てはまるわけではないが、年中「忙しい」を言う人もいる。 そういう人は信用しない。 「忙しい」という言葉を使って、あな…

伝える

【No.1930】 伝わる人に伝えていく。 伝わらない人に無理矢理伝え続けるのではなく、自分から伝わらない人には他の人から伝えてもらう。 誰が誰に何を言うか。 感情に流されて、セオリーを忘れるところだった。

脅し

【No.1929】 脅しは一時的に相手をコントロールできることがある。 脅した側は「相手が言うことを聞いた」と錯覚する。 そして、また「はみ出たこと」をすると脅して相手をコントロールしようとする。 この「脅し」は中毒性があり、やめられなくなる。 思い…

客観視

【No.1928】 自分が子どものころはカメラはあったが、写真に現像して見るしか方法がなかった。 アルバムはあれど、開く機会はほぼ無いと言っても過言ではない。 動画は好きで撮っている家庭はビデオに焼いて残しているのだろうが、うちはそのようなことをし…

他者評価

【No.1927】 2学期から幾何の授業が始まった。 早速代数ではなかなか結果の出なかった生徒が活躍する場面があった。 周りからも「おおお!」と認められて嬉しそうな様子だった。 自己評価も大事だけれど、他者評価が気になる年頃である。 逆にどんどん周りを…

経験

【No.1926】 「家族ができると子どもから風邪をもらう」と聞いていた。 周りでもそのようなことがあって、仕事を休んでいる人もいた。 家でもマスクをしたり、手洗いうがいをしたりして防げるものだと思っていた。 しかし、自分がその立場になってそれがいか…

変化

【No.1925】 2学期が始まり2日が経った。 長期休暇明けはよくも悪くも変化が出る。 今年は「よい」に変化した生徒が多い。 発達段階として、中学の間に自分を客観視できる生徒が増える。 そういう「ちょっと外から」の見方や発言ができる生徒が増えた印象で…

ストレッチゾーン

【No.1924】 今日は実力考査が行われた。 努力の結果が目に見えてわかるものにすること 思考力を図る問題を入れること 表現力を見る問題を入れること を目的とした。(生徒にも共有済み) 全国の高校入試や模試の問題を参考に作ったが「簡単だった」という生…

学校

【No.1923】 2学期がもう始まっている学校がある。 普段から5時間授業で学校がある日にゆとりをもたせているようだ。 個人的にはかなり好きな発想である。 短いとはいえ30日くらいは夏休みがある。 学校が始まると「毎日」に忙殺されてしまう人もいる。 そう…

【No.1922】 教科教育(=授業)で学級づくりをしていくことができる。中学の先生は自分の教科の授業にプライドをもって仕事をしていかなければならない。 と、確か初任研のどこかのタイミングで言われた。 そのときは「そうだ!」と、強く心に響いた記憶が…

飲み会

【No.1921】 昨日は学年での飲み会があった。 飲み会自体か苦手な人もいるが、飲み会だからこそ本音が話せる人も中にはいる。 その辺りはバランスである。 飲み会は絶対に来なければいけないものにしたくない。 来たいからこそ話せる話がある。 クラスに対し…

主任

【No.1920】 今日は昨日のウォーミングアップに続いて、学年主任での会を開いた。 30分程度話そうかなと思っていたが、終わってみれば2時間半経っていた。 みなさんそれぞれのところで面白い試みや悩みを抱えているのだなと感じる。 今回の会の目的は「だっ…

ウォーミングアップ

【No.1919】 今日はウォーミングアップのように仕事をした。 数学の問題を解いたり、パソコンで通信を書いたり、部活動をしたり、同僚と打ち合わせをしたりと大きく進んだわけではないが、どれも必要な時間だった。 みんなお盆休みとはいえ、「やってみたい…

夏休み

【No.1918】 夏休みが終わり、明日から仕事が始まる。 生徒は22日から2学期が始まる。 短い夏休みが終わる。 とても「管理している」という感じだ。 こういう環境で育った人が大学では夏休みは2か月、春休みは2か月を経験する。 果たしてうまく過ごせるのだ…

戦争

【No.1917】 今年の夏はあまり「戦争」を感じることがなかった。 広島での小学生のスピーチを聞いたくらいで、それ以上メディアで触れることがなかった。(子どもにチャンネルの主導権を取られているのもあるが…) そもそも戦争の話は視聴率をあまり期待でき…

性格

【No.1916】 年子の息子がいる。 まだ小さいが全然性格が違う。 長男は活発で感情豊かだが、次男は割と大人しくニコニコしていることが多い。 血が繋がっていてもこれだけ性格が違う。 教室内だって「同じ」は、存在しない。 「外向的」も「内向的」もどちら…

魅力

【No.1915】 ここに来たらこれをしないといけないと思わせる力ってすごいと思う。 ここに来たらこれを食べる! ここに来たらこれに乗る! ここに来たらこれを買う! などである。 それだけ魅力的な「もの」がそこにある。 これも「ブランド力」なんだろう。

ブランド力

【No.1914】 「ディズニーランド」と言えばほとんどの人がどこにあって、何がいて、どんなことができるのか知っている。 これが「ブランド力」だ。 自分自身、自分の学級、自分の学年、自分の学校にはこの「ブランド」が存在しているだろうか。 これは「カリ…

真摯

【No.1913】 授業アンケートを読んでみると改めて『学び合い』も生徒に強いているんだなとしみじみと感じる。 『学び合い』をよかれと思っている人も一定数いるが、そうでない人もやっぱり一定数いる。 それでいいと思っている。 もちろん、改善要望はきちん…

素直になれない自分

【No.1912】 素直になれない天邪鬼な人って世の中に一定数いる。 そういう人って「素直な自分」を否定されたり、うまくいかなかったりするのが怖いのだと思う。 別にデータを取ったわけでも、科学的な根拠があるわけでもない。 でも、肌感覚としてあながち間…

環境

【No.1911】 学年団が同じ方向を向く。 これはみんなに同じ言動を強いることとは違う。 それぞれが大切にしていることを共有し、それを深掘りし、発揮できる環境を設定することが大切だと考えている。 学年部会での共有もそうだが、もっとラフな場での共有も…

タイミング

【No.1910】 楽しみな若手がいる。 よかれと思って何でもアドバイスしてしまいそうになる。 「そうになる」というよりはもうすでに「してしまっている」感もある。 まだまだよきタイミングを見つけられていない。 今、相手は違うことに関心があるようだ。 成…

成長

【No.1909】 自分の息子は一歳半を超えてもなかなか歩かなかった。 高速ハイハイで、やってもつかまり立ちだけだった。 靴を履くのもとにかく嫌で、ずっと裸足だった。 でも、あるとき急に靴を履いて歩き出した。 本当に何がきっかけかわからない。 歩き始め…

無秩序

【No.1908】 今日は不思議な本屋に入った。 秩序があるようでない。 売れている本の隣に全然知らないけれど、タイトルにそそられる本が並んでいる。 しかも、ジャンルがあちこちいっている。 文庫本の横に絵本があり、その隣に旅行の本が並んでいるような感…

計画

【No.1907】 今日は年度末までの数学の計画を立てた。 年間行事予定がほぼ確定したので、何をいつするのか計画を立てた。 今年は何となく時間の余裕があると思っていたが、意外とそうでないことがわかってよかった。 夏休みは長期的な計画を立てるにはもって…

つなげる力

【No.1906】 自分は何度か「賢いですね」と言われたことがある。 自分ではそのように思ったことはないのだが、その理由を考えてみると「つなげる力」は割りとあるのかなと思っている。 何か1つの事象があったときに「こんな場合があるな」とか「こんなことも…

満足

【No.1905】 最近は直接セミナーに出なくても動画で有益な情報を得ることができる。 今日は特別支援傾向にある生徒への理解と支援についてと学級経営について学んだ。 最近は本を読むより動画の方が手軽で学びやすく感じている。 しかし、手軽だからこそ頭に…

チャンス

【No.1904】 最近の若い先生は苦手なことを避ける傾向にある。 昔はよくも悪くも体育会系な体質があり、「若手はまず率先してやる!」「苦手でもやっていればそのうちできるようになる!」などと若手はやってみることをある種強要されていたように思う。 今…