【No.1922】

 

教科教育(=授業)で学級づくりをしていくことができる。中学の先生は自分の教科の授業にプライドをもって仕事をしていかなければならない。

 

と、確か初任研のどこかのタイミングで言われた。

 

そのときは「そうだ!」と、強く心に響いた記憶がある。

 

でも、今は「そうなのかなあ」と、思っている。(その方が教科教育にものすごくプライドをもって取り組まれてきたのだろうという尊敬の念はもっている。)

 

そもそもカリキュラムって誰が誰に向けてどのように決めたの?

学ぶことの余白が少ないのではないかな?

自分で自分の人生に責任をもって選択するってどういうことなの?

 

「学校に行くこと」が「普通」の世の中から急激にシフトするときはいつなのだろうかと少し期待している部分がある。

 

そのきっかけになりうる「場」は、もう全国に出来始めている。