2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
【No.1088】 今日は1学期終業式だった。 来週からもまだ授業があるので、不思議な感覚だが、節目として意識させる。 彼らの成長を褒めながら、4つ話をした。 ①自分の言動を客観的に振り返り、2学期はさらに充実した日々を過ごせるように準備すること ②自分の…
【No.1087】 今日は学年の教員と話していて、自分自身の教員としてのスタンスを振り返ることができた。 それは、何か自分の中で「違うな」と思ったときに全身全霊をかけて生徒に謝れる授業をすることである。 『学び合い』の考え方を実践しているとか関係な…
【No.1086】 「集中して授業を受けましょう」 「頑張って掃除をしましょう」 「全力で取り組みましょう」 「最高の結果を出しましょう」 「真剣に話し合いましょう」 これらは本当によく聞くワードである。 決め台詞かのように多用している教員もいる。 あえ…
【No.1085】 『学び合い』していて陥ってしまう感覚がある。 それは「プラスアルファで取り組んでいることについても強く求めてしまうこと」である。 もっとできることはあるのにサボっていると感じてしまうとそれに気を取られて、気になって仕方がなくなる…
【No.1084】 4連休明け初日である。 大会があった生徒も多いが、大きな怪我や体調不良はなく学校に来ていた。 授業中の姿も久しぶりの授業を楽しんでいる感じだった。 先週まではあまり見られなかった「個」の時間を確保できたクラスもある。 なかなか立派な…
【No.1083】 4連休は初日以外仕事はなかったので、のんびり過ごせた。 こんなにのんびり過ごせる1学期は初めてだし、これからもきっとないだろう。 どこにも行けないので、家族でテレビゲームをした。 10年振りくらいだろうか。 スーパーファミコンや64をや…
【No.1082】 先日同僚とコミュニケーション能力の話をしていた。 コミュニケーションスキルとして「話型」を取り入れたスキル練習をすることや、授業中の発言を型にはめて行うことの有効性がいまいち見出せない。 何のためにその話型を取り入れているのかを…
【No.1081】 学期末の動画を作成する。 しかし、今学期はなかなか写真が少ない。 しかも、お互いに距離を取っているものも多いため、「ああ、充実した学期だったなあ」と感じられるか不安である。 写真は限られているので、今回ばかりはショートバージョンに…
【No.1080】 今日は地方大会の代替大会が行われた。 サッカーは11人対11人で行う競技だが、自チームは8人しかいないので、8人で戦った。 3戦して、(3-1)(0-3)(1-2)と1勝2敗だった。 正直1勝できたことは驚きである。 他の試合も負けはしたものの善戦である。…
【No.1079】 あまり詳しく書けないが、教員として自分が評価者」である感覚ってあまりないのかなと感じた。 「教えること」ばかりに気を取られ、「生徒がどのような様子だったのか見取ることができていない。 だから、評定を付けるときに困る。 「主体性?」…
【No.1078】 1か月が経ち、だいぶ他の生徒と関われるようになってきた。 自分から話しかける生徒が大半で、受け身(内気)な生徒にも優しく声をかける生徒がいる。 なかなか温かい光景である。 でも、今は関わることが目的のレベルである。 「量」は増えたが…
【No.1077】 今日は期末考査再テストの結果を返した。 結論から言うと、受けた生徒全員が点数アップした。 最大の伸びは47点アップ。 30点以上アップした生徒も2割くらいいた。 「これまで学習してきた成果を発揮する場を作りたい。そして、できたという気持…
【No.1076】 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。 東京を始め関東が中心だったのが、大阪にも広がり、関西での感染拡大も時間の問題だろう。 4連休明けの8月上旬は、ものすごいことになっている可能性が高い。 さらに「GO TO キャンペーン」が始まる…
【No.1075】 積極的保護者連絡を先週から始めている。 近々保護者懇談会があるので、最後には「急な相談があれば連絡してください」という趣旨の一文を入れている。 早速複数の保護者から連絡があった。 「家で勉強する気配が全くない。声を掛けているが、無…
【No.1074】 サッカー界では、強いチームは自分たちの攻め方・守り方があり、その「アクション」を自分たちで選択できる。 逆に相手の出方に合わせて戦い方を選択する「リアクション」サッカーをするしかないチームもある。 プロになればクラブの経営力や人…
【No.1073】 今日は学級レクがあった。 目的は ・レク係を立て、計画・運営などクラス委員以外のリーダーを育てること ・クラスで楽しいことを共有するためにそれぞれの立場で何ができるか考え動くこと ・振り返りを通して、今後の振る舞いについて考えるこ…
【No.1072】 今日は総合の授業があった。 内容は自己分析である。 結論としてはダメダメな授業だった。 ・授業にテンポがない ・話が重い ・活動のハードルが高い ・交流の意図が薄い ・この活動が何につながるのかつかみづらい が挙げられる。 言うなれば「…
【No.1071】 注目させて、じっくりと話を聞かせている。 しかし、ちゃんと話の内容を理解できている生徒は8割程度なんだなあと感じる。 視覚的にもわかるように示したり、これまでの話と結びつけたりしているが、所詮教員一人の力ってそんなものなのだろう。…
【No.1070】 最近は割と順調に作業的な仕事が進んでいる。 お盆前までの準備はほぼできている。 だから、生徒のことを観る余裕がある。 担任陣はここから成績処理や所見などで大変になるので、積極的にサポートに入るつもりである。 学年のバランスを取りな…
【No.1069】 保護者との関係づくりほとても大切である。 日々の仕事で手が回っていないと保護者対応が後手に回る。 そして、保護者には何か問題が起こったときにしか連絡しなくなってしまう。 そうすると負のサイクルに入り、なかなか「協力態勢」にはならな…
【No.1068】 今日は期末考査の返却を行った。 ある基準以下の生徒は再テストを行うことになっている。 学年の2割程度が再テストとなった。 覚悟していた生徒もいたようである。 再テストは「できるようになった」と、実感できるチャンスをもう一度与えるため…
【No.1067】 「テストの結果が悪かったから」「課題を提出できていないから」などの理由をつけて補習を行う。 生徒にとってそれは「嫌な時間」として認識される。 そして、個別に指導したい場合は、自分で解決できるように考え、実行に移す。 でも、この「嫌…
【No.1066】 今日は数学の期末考査が行われた。 まだ採点は終わっていないが、(合っているかはわからないが)思ったより書けている。 採点が楽しみである。 今年度担当している学年は「数学が苦手」という生徒が多い。 成績上位の生徒でもその比率は多い。 …
【No.1065】 梅雨の時期に入り、雨の日が続いている。 九州や岐阜・長野ではかなり大きな被害が出ている。 新型コロナウイルスの影響で3か月ほど学校に行けず、やっと学校がある生活が始まった矢先である。 川が氾濫し、浸水された地域の学生は今どのような…
【No.1064】 今日は期末考査であった。 音楽の試験監督をしたので、一緒に解いてみた。 20年振りの音楽のテストである。 結果は48点。 全く勉強していなかった、かつ、音楽はとことん苦手だったにもかかわらず、まずまず頑張ったような気がしている。 それと…
【No.1063】 数学の授業をしていて授業のスタートで語りをすることがある。 内容によっては「しーん…」となり、授業が進んでいく。 「そういう日があってもよいか」くらいに考えていた。 そのような話を英語科の教員としていたら「それはありえない」と言わ…
【No.1062】 中体連の代替大会の案が来ない。 専門部の中では、活動案が内々に完成しているようであるが、トップの許可が下りないのだろう。 競技によっては5校しかないのに「市町村をまたいでの活動」というだけで、開催できないらしい。 競技によっては市…
【No.1061】 専門家が「第2波が来る」と予想していた。 その第2波が今都市部では来ているように思う。 それでも専門家会議は「週に一度集まって会議をする」に留まっている。 200人×7日=1400人だ。 1週間で相当な数だ。 本当にいいのだろうか。 第2波の方が…
【No.1060】 今日は学年の教員がわざわざ「相談したいことがある」と言ってきた。 ここまでかしこまった感じは初めてだったので、ドキドキしていたが、アドバイスをしたら納得しているようでよかった。 担任をやり、数年経つと見えてくることや自分でやりた…
【No.1059】 昨日は学年の教員の授業を見て、ヒヤッとしたので一緒に話しをした。 本人はそこまで危ういと感じていなかったが、自分には学級崩壊のストーリーが見えた。 生徒の様子の捉え方、指導方法など共有した。 そして、今日授業を見ていたが、見事に改…