役割

【No.1087】

 

今日は学年の教員と話していて、自分自身の教員としてのスタンスを振り返ることができた。

 

それは、何か自分の中で「違うな」と思ったときに全身全霊をかけて生徒に謝れる授業をすることである。

 

『学び合い』の考え方を実践しているとか関係なく、自分のプライドなんだろうなと思う。

 

「これでいいのかなあ」「こんな風にしとけばいいや」とか悩む段階があることは理解できる。

 

しかし、その状態は決してよいものではない。

 

だから、1秒でも早く抜け出す努力を全力で行う。

 

時間もお金も手間もかける。

 

時にはプライベートも削る。

 

毎年同じことを繰り返しているわけではないので、毎年が勝負である。

 

過去の成功体験にすがりつかない。

 

その学年の教員は色々と気づいているし、考えていることがあるようである。

 

頼もしい。

 

今は歯車がうまく回っていないだけだ。

 

その歯車を調節するのは学年主任でも手伝えることはあるはずである。

 

楽しみな教員が、近くにいるのは本当に恵まれている。

 

自分も姿で語れるように、力をつけていく。