【No.1052】
毎年担当した学年には思い入れができる。
特に主として任されている学年は、強い思い入れができる。
自分が目指す状態は、担当が誰であっても自分たちで環境を整えて最大限高め合えるつながりをつくることである。
それが彼らの幸せにつながる。
だから、担当の教員がどんな授業をしていようとその人のせいにはしない。
自分に何ができるか考える。
世の中には「◯◯先生、ちゃんと授業やってよ」とか「△△先生と組むと大変」だとか言う人がいる。
その度に「本気で目の前の生徒を何とかしようとしていないのはあなたも同じだよ」と思う。
そう言う教員とは適当に距離を取って過ごす。
真剣に生徒と向き合っている教員とのつながりを大切にしていく。
幸い自分の周りにはそういう教員が多い。
管理職に感謝である。