【No.859】
年度当初に立てた自分の目標の中に「学年の教員が残業せずに帰れるようにすること」を挙げた。
今年度いくつか目標を立てたが、これが一番達成率が低い。
遅くなりそうな教員には声を掛けているが、そもそもシステムを構築しないと根本が変わらない。
「担任」「学年担当」はただの校務分掌である。
管理職から任されたからとはいえ、一部の教員に負担が多くのしかかってしまうのはおかしい。
だから、それを解決できるシステムを管理職は構築すべきである。
管理職ができないなら学年主任がやるべきである。
初の学年主任、そして、ハプニングがあり途中から担任とバタバタしているのは事実である。
しかし、学年の教員が心身の健康を維持できるようにするには何ができるか考え続ける必要がある。
まずは表面上分けているだけの仕事をなんとかしなければならない。
今のままでは、仕事を散らしただけで、責任はすべて担任、学年主任にある。
ここから変えよう。