休み

【No.1122】

 

時間休や年休を取ると「サボっている」「手を抜いている」と、上司や同僚に捉えられる職場があるらしい。

 

確かに教員って休みが取りづらい雰囲気はある。

 

「あなた担任でしょ?」

「もっと教材研究できるんじゃないの?」

「部活動はどうするの?」

「時間割り変更するの?それとも自習にするの?自習なら誰が対応するの?」

 

こういう雰囲気が嫌だと思っている教員は、若い人に多いと感じている。

 

管理職が変に「休むなよ」的な雰囲気をつくっていることにも若い教員は敏感である。

 

自分の学年の方針は「休めるときには休む」である。

 

というか、みんな一緒に頑張って疲れのピークが同時に来たらと考えると恐ろしい。

 

休めるときに休んで、誰かがキツいときにフォローできる人を増やしておく。

 

長い一年を過ごすには大事なことだと考えている。