【No.1570】
今日は避難訓練があった。
多くのクラスは落ち着いて、真剣に訓練ができていた。
その反面、あるクラスは落ち着きがなかった。
途中で声を張り上げようと思ったが、訓練の担当は担任ではなく、「ゆるい」教員だった。
担任は力量のある教員なので、張り上げたい気持ちと天秤にかけ、後から担任から指導をしてもらうことを選択した。
実際そのクラスも他クラスの様子を見て、真剣にやらなきゃいけないなと感じ、避難のとかは静かに速やかにできていた。
担任は終礼でその辺りを褒めつつ、よくない部分ははっきりとよくなかったと伝えていた。
そして、どうあるべきか伝えていた。
その判断がよかったのかはわからないが、クラスの引き締まった様子は見て取れた。
その場で学年主任が出るべきだという意見もわかるが、今回は担任の指導力を信じてよかったと感じている。