支え

【No.1126】

 

初担任であることのよさを存分に生かして学級経営をしている人がいる。

 

思いを真っ直ぐに伝える。

できないことはうまく助けてもらう。

とにかく笑顔を大切にする。

 

十分過ぎるくらいである。

 

自分よりも教員の素質あるなあなんて思うこともあるくらいである。

 

しかし、ずっと順風満帆なわけではない。

 

生徒指導や保護者対応などで悩み、相談を受けることもしばしばある。

 

その教員らしさが発揮されるように、「願い」を聞きながら進めている。

 

でも、今日の様子はかなりいっぱいいっぱいだったなあ。

 

様子を見て、少し焦った。

 

もっと目に見えない部分も支えていけるようにならないと「ちょっとだけ」先輩がそばにいる価値がない。

 

明日声を掛けてみよう。