積極的保護者連絡

【No.1069】

 

保護者との関係づくりほとても大切である。

 

日々の仕事で手が回っていないと保護者対応が後手に回る。

 

そして、保護者には何か問題が起こったときにしか連絡しなくなってしまう。

 

そうすると負のサイクルに入り、なかなか「協力態勢」にはならない。

 

担任時代にはこちらからどんどんよい姿を発信した。

 

学級通信だけでなく、保護者にも直接連絡をした。

 

電話だとなかなか連絡が繋がらないこともあるので、メールも活用した。

 

その結果保護者懇談会では、今までよりも踏み込んだ話ができるようになったと実感している。

 

そこで、学年にも「積極的保護者連絡」を提案した。

 

担任陣に動いてもらうのが筋であるが、ここはあえて副担任にお願いした。

 

仕事の分散だけでなく、次年度も見越した判断をした。

 

学年の教員は力があり、来年度はまた違った仕事を任される人が多いと感じている。

 

目的や価値、副担任への思いを伝えたら快く引き受けていただいた。

 

明日からが楽しみである。