【No.879】
長距離移動が多い冬休みだったので、改めて2019年を振り返っていた。
日々真面目に取り組む生徒にはなってきているなあと思いつつ、「笑顔」「笑い」が少ないのではないかと思った。
笑いがないわけではない。
しかし、意図的に「笑うポイント」を作れているかというとそうではない。
アクシデントや自然発生的に生まれた笑いはあるが、仕組めていない。
唯一といってよいのが動画である。
動画を作る際は意図的に笑えるポイントを作る。
それを意識して写真や動画も日々撮っている。
しかし、それしかない。
それ以外にも「フリ」と「フォロー」を意識して笑いを学級運営に生かしたい。
特に「フォロー」の言葉がけには注意したい。
笑えるけれども刺々しくない柔らかで温かい言葉でフォローしたい。
そんな視点で正月のお笑い番組を観ていた。
教員だとお笑い番組も素直に楽しめないのだろうかとも思うが、日常に教材研究のネタは転がっている。
そのスタンスはこれからも変わらない。