【No.1392】

 

新任のころは本を読む目的を明確にして読んでいた。

 

自分に課題意識もあったし、その本から見通しや手だてを見つけ出そうとしていた。

 

だから、本の大半は教育書であった。

 

実際にそれで解決に向かえたものも多々あるので、よい経験になっている。

 

環境の変化があり、目的もなくただ本の世界に浸れる幸せは本当に贅沢だと思う。

 

ふと、国語の教科書に採用されている小説を読んだがこの「非日常感」がたまらなく気持ちよかった。

 

本を読む幸せを感じることができた。