【No.2163】
「きっと〇〇だろう」
「〇〇からこう聞いた」
「みんな〇〇って思っている」
このようなワードは日常的に聞く。
直接のやり取りではなく、伝聞だったり思い込みだったり状況は色々とあるが、共通しているのは「直接」のやり取りがないことだ。
幼いときは直接のやり取りがメインだ。
それによって引き起こされるトラブルもあるのだが、あんまり複雑に絡まり合うことはない。
でも、小学校高学年以降は「直接」のやり取りを避ける人が増える。
だからこそ、知らず知らずに絡まっていく。
直接話すと意外と「え、そういうことだったの!?」ということもある。
生徒の性格を考慮した上でではあるが、基本的には「直接」のやり取りで解決に結びつけていくことが大事だと考えている。