正す

【No.2162】

 

不要なプライド

 

不要な嫉妬

 

これが事をこんがらがらせている原因だ。

 

でも、

 

自分を大きく見せたい

 

自分のコンプレックスが憎い

 

その裏返しだろう。

 

心の奥底では「不安」と戦っているはずだ。

 

そこに理解を示しつつ、表出の仕方を正していく。

語り始め

【No.2161】

 

チームにしていくために授業で「語り」をしていく。

 

いやー、やっぱり楽しい。

 

生徒が腑に落ちる感覚が見て取れる。

 

明日をはじめ、未来につながっていく感覚がある。

 

もちろん一度語ればずっとOKではない。

 

でも、その変化(うまくいかないこと)も楽しみだ。

 

4月は大変だけど、1番充実した感覚を味わえる。

 

体はしんどいけど、楽しい。

やってみる

【No.2160】

 

やってみないとわからない。

 

ある生徒が「部活動にはどこにも入らない」と宣言していた。

 

1年生全員の通過儀礼である「部活動見学」と「部活動体験」がある。

 

入る気がなくても、この数日は必ずどこかに行くルールである。

 

その生徒が書道部の活動を体験したら「めちゃくちゃ楽しい!先輩もみんな優しい!」と言って、入部を決めたようだ。

 

やってみないとわからない。

 

こういうことはよくある。

 

よく考えることも大事だが、やってみることはそれと同様に大事だ。

 

「やってみる」そんな一歩を踏み出しやすい環境づくりをしていく。

緊張感

【No.2159】

 

ありがたいことにここ数年は新しい学年担当になっても年度終わりには「生徒たちはチームになったな」と、思えるような年が続いている。

 

それなりに横糸をつながるようになってきている。

 

今年度もまた新しい学年を担当することになった。

 

当たり前だけれど、全然チームではない。

 

上手くいくのだろうかと独特の緊張感もある。

 

毎年必ず上手くいくわけではない。

 

目の前の生徒に合わせて、軸を持ちつつも柔軟に対応していく。

教える

【No.2158】

 

年間を通して話すことは、

 

ありのままの様子

問いかけ

語り

 

が、ほとんどである。

 

「教える」という割合は上記のものに比べて極端に少ない。

 

でも、年度当初は「教える」というつもりで話すことがある。

 

それは、「学び方」である。

 

準備の仕方

間違いに出会ったときの振る舞い方

復習の方法

 

などはっきりと伝える。

 

もちろん話す中で「問いかけ」もある。

 

でも、自分の中で明らかに「教える」という枠の中で話している。

 

明日はその時間だ。

 

しっかりと伝える。

 

文章

【No.2157】

 

今年度の役割を書き出してみる。

 

・中1学年主任

・中1数学担当

・数学科副主任

・広報部長

・進路指導部

・中学サッカー部主顧問

 

である。

 

書いてみると意外と ハードルが下がる。

 

よし、よし!やるぞ!