【No.189】
今日は宇奈月スノーパークに行った。
スノーフェスタということで、リフト券や近くの温泉の入浴券が半額になるから行ってみた。
小さなゲレンデだが、地域密着(特に子ども)の工夫がされていた。
レトロな雰囲気を味わえるゲレンデだった。
それでも、職員の生き生きさはとても感じた。
「ありがとうねー」
「楽しんできてねー」
など、お客さん一人一人に声を掛けていた。
また、「手作り感」が色々なところにうまく出ていたのもよかった。
「最新」を追い求めることも大切だが、「最新」「高級」「最大級」などで測れない充実感を味わうことができた。
これはどんな職場でも再現できるはずだ。
その基になるのはその環境(今回であれば宇奈月スノーパーク)が「好きだ」ということだと思う。
お世辞にも儲かっているとは言えないゲレンデだったが、みんながこのゲレンデを「好きだ」という思いが伝わってくる。
だから、工夫やおもてなしの心が出てくる。
やっぱり「好き」という感情は大きなエネルギーを生む。
仕事でも趣味でも何でも「好き」を増やそう。