【No.467】
自分が「教員」という職業が本当に好きか考えてみた。
結論は「天職だ!」と言うほど好きではない。
やっていて楽しいと思うが、時々他の職業も面白そうだなと思うこともある。
それでも、「できていない状態」から「できる状態」になりたいという思いは強い。
これは仕事でも趣味でもそうだ。
この「できるようになりたい」が自分を動かしていることがわかった。
できるようになるために、誰かに否定される前に自分で自分の仕事振りを否定する。
ものすごくネガティブな発想のようであるが、「否定」と「再考」を繰り返すことで、自信になる。
これは自分の経験上であるが、本当にそうであると思う。
誰から何を言われても「それは過去に自分で考えたことがある」というだけで、落ち着いて考えられる。
自分を否定することはポジティブなことであると思う。