花火大会

【No.748】

 

今日は砺波市の花火大会に行った。

 

富山市の花火大会は8月1日でものすごく暑かったが、今日は肌寒く、長袖でちょうどよいくらいだった。

 

迫力ある花火をよそに、夏の終わりの切なさを感じていた。

 

花火大会は、毎年資金調達が大変であり、毎年開催するのはかなりの労力がいる。

 

しかし、こういった季節を感じさせる行事は日本人の情操を育む上で必要だと思っている。

 

節分然り、十五夜然りである。

 

日本人の心の豊かさは四季が影響している。

 

季節が単調な地域の人とは明らかにアイデンティティが違う。

 

どちらがよいという話ではなく、日本特有の価値観は四季に依存している。

 

手間はかかるがこういった季節を感じる行事は地域で残していくべきである。