【No.1694】
高校サッカーを始め年末年始から様々な競技の全国大会が行われている。
今日は箱根駅伝があった。
駒澤大学が優勝したようだ。
自分が子どもの頃は、そんな高校生や大学生の姿に憧れた。
テレビを観て感化されて、走ったりボールを蹴ったりしていた。
そういう姿が心を打つこともあるのは知っている。
でも、今は大会に出られなかった人たちのことが気になって仕方がない。
そういう人たちは何を得たのだろう。
「悔しさの中に…」
「人生はこれからまだまだ長いから…」
と、気休めの言葉をかけられているだろうが、それでよいのだろうか。
もっと輝ける選択があったのではないだろうか。
モヤモヤする年明けである。