【No.11】
今日、同僚と通知表のことが話題になった。
「羽広先生は所見を書くのがめちゃ早いですね!」と言われた。確かに7月入る前には終わらせようと計画的に進めている。
「通知表返しの日は何をしているんですか?」と聞かれた。
「1学期の振り返りの動画をみんなで見て、一言ずつ言葉を交わしながら通知表を返します。空いた時間は2学期に向けて話し合いをしました。今年は1時間生徒が話し合う時間を作りました。」と答えた。
言いたいことはすでに個々に伝えてきたし、通知表にも具体的に書いてある。
その先生は2時間続けて1人ずつと面談形式で返したようである。
「通知表を返している時間以外生徒はどんな気持ちでいるのだろう。」
「横糸のつながりを強めるにはどんな活動が必要なのだろう。」
となど疑問がわいた。
と言っても、自分以外の先生はみんなそのスタイルだ。
終業式の過ごし方は校内で検討をする価値があると感じている。