【No.92】
今日の語りである。
数学のやる気70のAくんとやる気30のBくんは部活動が一緒で仲良しです。
今日も机をくっつけて一緒に課題に取り組み始めました。
15分後2人のやる気はどうなるでしょうか。
2人の平均をとってA:50,B:50となるでしょうか。
A:60,B:40
A:40,B:40
A:40,B:30
A:30,B:30
A:0,B:0
2人のやる気は足して100が保たれるわけではありません。
どんどん減ってしまうこともあります。
過去にこんな経験はありませんか。
逆に増えることもあります。
A:60,B:60
A:70,B:60
A:70,B:70
A:80,B:80
A:90,B:90
100が保たれるわけではないので、当然増えることもあります。
100以上にできる人は別に勉強ができる人とは限りません。
勉強ができても「あいつといると嫌味を言われて嫌だ。やる気なくなる。」と思う人もいるし、勉強がそんなに得意じゃないけど「あいつといると真面目にやらなきゃなー。」と思う人もいるのではないでしょうか。
それぞれみんなの周りで思い浮かぶ人はいますか。
どちらになりたいですか。
100以上にできる人と自分はどう違うのでしょうか。
ぜひ考えてみましょう。
そして、何かしらアクションを起こしてみましょう。
それが大事な一歩です。
できるだけイメージしやすいように具体的に自分の経験と結びつくように意識した。
どれだけ伝わっているだろうか。
今後に期待しよう。