【No.20】
やる気があっても基礎がしっかりしていないと、応用できない。
サッカーでも、数学でも共通する。
「基礎」とは何を指すのであろうか。
サッカーなら、ボールを蹴る止める・体力・ポジショニング・広い視野・声をかける…
数学なら、計算技能・共通点相違点を見つける力・解く方針を構築する力…
何を「基礎」とするのかは、生徒の実態によっても多少変化する。
それでは人間関係づくりの基礎とは何だろうか。
人間関係なら、人に頼る力・人を支える力であると考える。
これがベースにある人間関係づくりはお互いに高まっていく。
逆にこれがベースになければただ群れているだけである。
サッカーも勉強も基礎は反復練習が大変重要である。
人間関係においても何度も繰り返し語りかけ、考えさせていく。