肯定と否定

【No.174】

 

ある方に「羽広先生は否定語を使わないね」と言われた。

 

意識してそうしているので、気づいていただいて嬉しい。

 

当たり前だが、否定語は何かを「否定」している。

 

否定語には言葉に「負荷」がかかっている印象がある。

 

これは言葉がけについて関心をもって学び始めたときに感じたことである。

 

肯定的な言葉に変換することでその「負荷」を取り払うイメージである。

 

そうすることで、相手に響き、それがエネルギーになると考えている。

 

まだまだとっさに出る言葉には否定語が含まれることがある。

 

日常で使う言葉から意識して変えていこう。