負荷

【No.394】

 

今日は台風の影響のため短縮授業だった。

 

教員も早く帰宅するようにという指示のもと早く帰った。

 

時間に余裕があったため、映画「海猿Last message 」を観た。

 

海猿シリーズは、仲間との友情の点においてとても好きである。

 

映画では仲間との絆を深めるために、「生死をかけた試練」が設定されている。

 

学級ではどうだろうか。

 

絆は試練がないと深まらないのだろうか。

 

映画を観ながら考えた。

 

結論としては、「何かを協力して乗り越える経験は必要である」というものである。

 

楽しい経験は、クラスに安心感を産む。

 

しかし、絆という面では、それだけでは深まらない。

 

普段の生活、行事などを通して、「適切な負荷」をかけるべきだと思っている。

 

年間行事は決まっている。

 

そこで、どのような、どの強さで負荷をかけるかは担任次第である。

 

年間では、そのクラスで一度しか経験できない。

 

「意識して」そこの見極めができるように自分自身高めていく。