先手

【No.817】

 

自分自身だけの範囲での仕事ならルーズでもよいと思っている。

 

しかし、他人を巻き込む仕事はきっちりと計画を立てて説明・指示をすべきだと思っている。

 

そして、その説明はゴールをイメージしたものでないと行き当たりばったりの活動になってしまう。

 

「柔軟に」「臨機応変に」は元々の計画があってこそのことだと考えている。

 

学年主任として学年の教員には少なくとも1か月先、適宜学期末や卒業式をイメージしてもらえるような指示をしている。

 

主任として先を見て行動するのはもちろんだが、先を見越した計画を早く伝えることで、こちらが意図していないよりよい意見が引き出されると思っている。

 

だから、先手をどんどん打っていく。