【No.1117】
一緒になってやってみるとわかることがある。
今日は欠席者がいたため選手として練習試合に出る。
30分×3本。
練習試合としては普通の本数だろう。
ただやってみるとなかなかハードである。
普段外から見て指示をしていると後半のミスが特に気になる。
でも、疲れているとミスは増えるものだ。
自分が選手だったときもそうである。
また、選手目線でメンバーの動きを見ているとよさや改善点もよくわかる。
受け手の上手い動きも新たに発見できた。
試合を久しくやっていないとその感覚が鈍くなり、指示も選手を責めがちになってしまう。
この「一緒になってやってみる」は前任校の弓道部でも同じだった。
とにかくわからないなら一緒になってやってみる。
見えてくるものがあるし、共有もできる。
体はばっちり疲れているが、気持ち的には軽くなった気がする。