所見

【No.1168】

 

今日は久しぶりに23時近くまで学校にいた。

 

理由は学年の所見チェックを終えるためである。

 

朝から各クラスの所見が出そろった。

 

200字×26人×3クラス

 

すぐ終わるかなあと思いきやなかなかそうはいかなかった。

 

所見は担任からのメッセージである。

 

その学期を終え、その生徒の何を評価し、何を伝えるかはとても大事だと考えている。

 

読んでそのときの状況が思い浮かぶことはもちろん、そこで何を身につけ、それがどんな価値を生み出しているのかを伝えたい。

 

担任の頃は200字ではなかなか書き表しきれないなと悩んだ。

 

200字に何を込めて書くか。

 

ここに担任としての素質が発揮される。

 

単なる言葉選びではない。