【No.1187】
今までは素材ありきで道徳の授業をつくってきた。
そちらの方が素材がもつ面白さを最大限に引き出せるからだと感じているからである。
そして、授業作成までのストーリーが描きやすい。
2学期はテーマを決めてから素材を探して授業をつくる。
これは1学期の学年部会で振り返った内容を授業に反映させるためである。
最近はこれに頭を悩ませている。
考えさせたいことは決まっているのにドンピシャな素材が見つからない。(探すのに狭いところに絞りすぎかなとも思い始めている。)
何よりテーマが決まっていると生徒の思考の落とし所をこちらで決めてしまっている感じがして、うまく探せないのかもしれない。
まだ時間があるから割りと落ち着いているが、あまりにも決まらない日が続くとかなり焦りそうだなあ。
テーマ発の授業がつくれる人すごいなあ。