バロメータ

【No.1296】

 

自分のパラメータの一つとして「生徒の悪いところばかり見えてきたら疲れている(余裕のない)証拠」がある。

 

疲れているときは自然と体が「余計な問題は起こさないでくれよ」と思ってしまっているのだろう。

 

だから、ちょっとしたことに過敏になる。

 

指導の軽重も曖昧になって、必要以上に強い指導になってしまうこともある。

 

必然的に相手の話は聞けなくなってしまう。

 

ただこれに気づけているうちはまだマシなのかもしれない…。

 

過去に何度も失敗している。

 

だから、この経験をいかして計画的に「ちゃんと休む」を入れている。

 

1年の中で大変なときは必ず訪れる。

 

そんなときにこのバロメータに意識を向け、判断する。