謝る

【No.1308】

 

喧嘩の仲裁に入ることがある。

 

言い合いになったときは大抵どちらかが一方的に悪いのではなく、お互いに納得のいかない言動があることが多い。

 

丁寧に紐解きながら状況を整理し、誰のどんな言動に対して反省するか考えさせる。

 

ここで謝る場合どちらから謝るとかは指定しない。

 

謝る踏ん切りがついた方から謝る。

 

でも、これまでその後の様子を見ていて、先に謝る人の方が人間的に大きく成長していくなと感じている。

 

自分の中で折り合いをつけられる人は多少の衝突はあれど、最終的にはうまくやっていける。

 

自分も何かあれば先に謝れる人になりたい。