【No.1325】
中学校では授業時間の主流は50分である。
調べてみると、集中力が保たれるのが50分程度であることが主なようである。
他にも「トイレを我慢できる時間の限界」や「60分だと長いと感じるし、30分だと短すぎるから間をとって45分程度にした」や「ヨーロッパの時間を見習って決めた」などがあった。
確かに50分で休み時間が10分だと始まりが統一され、わかりやすいから困ったことはない。
でも、最初の理由の集中できる時間が50分程度であることは、教員の話を聞くタイプの授業の限界ではないかと考えている。
課題を追究していくには50分では足りないことが多い。
だから、お願いして2コマ連続にしてもらうこともある。
授業が変われば1単位の時間もそれに合わせて変えたらよいのではないだろうかと考えている。
個人的には中学生には、65分はどうかなと考えている。