【No.1984】
やはりなかなか育ってきた環境からって抜け出せないんだなあと思う。
「◯◯はもっと頑張っている」
「◯◯には絶対負けないようにしなきゃ」
「◯◯で1番になる」
「◯◯という危機感をもって」
誰かと競うことで自分を奮い立たせてきた人たち、そのように煽られてきた人たちがそれを次の世代に繰り返す。
まあそれで「一定の」成果を生み出してきたのだろう。
これって自分を成長させているようで、ベクトルは外との比較に向いている。
誰かとの勝ち負けが自分の満足につながる状況は健全ではない。
もっと自分自身にベクトルを向けて、成長を楽しめる人を育てていく。