個別化

【No.103】

 

定期テストを終え、採点した解答用紙を返却するときに必ず、そのテストの分析を一緒に配布している。

 

正答率、得点分布など分析できるデータを盛り込んでいる。

 

各自分析結果を読み取り、反省を書かせて、回収する。

 

次のテストが近くなってきたところで返し、もう一度気を引き締めて取り組んでもらう。

 

これを繰り返している。

 

テストで同じ過ちを繰り返させないために何ができるかもう一度考えさせた。

 

先生に言われるより過去の自分に言われた方が効果が大きいように感じている。

 

自己評価のタイミングと質を高めることで、個々の取り組みが大きく変わる。

 

学びの個別化を図って行く。