【No.418】
担任研修について考えていた。
担任を育てるために定期的に研修をしようとなった。
この方向は間違っていない。
初任者研修で担任の仕事について話し合った記憶がある。
初年度は副担任だったため、その時の話し合いは全然ピンときていなかった。
2年目から担任を任されると研修で行って話し合っていたことの何倍も大変である。
その場その場で判断しなければいけないことが何とも多い。
基準が自分の中に無くて中途半端な回答ばかりしていた記憶がある。
自分の中にブレない軸がほしいと心から思っていた。
担任研修よりも担任として1年間もってみることが何より身になる。
ただ、担任は基本的には学級数分の人数しかいない。
自分が学年主任であれば、担任と副担任をしっかりと決め、その2人で何とか知恵を絞ってよいクラスにしていくようにしたい。
担任は1年間を見越して早め早めに予防策を張っていく。
副担任は担任とともに1年間の流れを頭に入れ、経験として学ぶ。自分が来年担任となってもいいように担任と相談しながらやっていく。
学年主任は、それが円滑にできるように環境の整備、計画立て、評価を行なっていく。
ちょっと考えているところである。