労働環境について

【No.480】

 

労働環境の改善は必要だと思う。

 

現実的にキツいのは、仕事量の多さにある。

 

生徒・教員にとって必要ないものはさっさとやめればいいと思っている。

 

勤務校の中でも仕事量は多い方である。

 

しかし、だから「労働環境の改善を!」と大きな声で言うのには気が引ける自分がいる。

 

それは、まだ自分が未熟だからである。

 

もっと工夫できることはある。

もっと高められることはある。

 

今の自分には人から「もっとこうすればいいじゃん。」と、言われないくらい努力しきったという自負はない。

 

まだまだ未熟である。

 

もちろん、辛い気持ちで働いている人には優しい声を掛けようと思っている。

 

自分自身も「声を上げる必要があるな」と本気で思えたときには声を上げるつもりである。

 

今の自分では声を上げるのが恥ずかしいという気持ちもどこかにある。(「お前が何言ってるんだ」状態になる…。)

 

今は自分を高めることにフォーカスして成長していきたい気持ちが強い。

 

それが自分の人生を納得して歩んでいく方法だと思っている。