【No.510】
今日たまたま入ったラーメン屋のことである。
ラーメン屋といえば、店員はお揃いのTシャツを着ていることが多い。
今日の店は違うTシャツを着ている店員が数名いる。
Tシャツの文字を読んでみると、それぞれ自分のお店のTシャツを着ていた。
つまり今日はそのお店にヘルプとして入っているわけだ。
隣の席の人の会話からすると、お互いに人数が足りないときはヘルプに回っているようである。
助け合いが地域に生まれることはよいことである。
面白いなと思うのは、ヘルプに入ったお店のTシャツを着るのではなく、堂々と自分のお店のTシャツを着てアピールしてよいことである。
他のお客さんからも「このTシャツのお店って◯◯にあるお店ですか?」などと質問が出ている。
お互いに認め合った間柄であれば、相乗効果を生むのだろうか。
ちょっとこのスタイルのビジネスを気にかけて様子を見てみたいと思う。