内省する上で

【No.509】

 

中学校のよいところは、色んな教員に授業や部活動を見てもらえるところだと思っている。

 

だから、それぞれの先生にクラスの生徒や部員の様子を聞く。

 

生徒の話をしている時間は、校内で確実に3番以内には入っている。

 

自分から「最近◯◯くん△△(基本的によいところ」だよ。」と話しかけることもあるし、「◯◯って△△先生から見て最近の様子どう思う?」と尋ねることもある。

 

半々くらいの割合にしようと努力している。

 

色んな教員に育ててもらうことで、心がぐっと大人に近づくと考えている。

 

これは教員と生徒の関係だけでなく、生徒同士も同じである。

 

押し付けのグループワークをするつもりはないが、多様な人とつながることで、自分自身が見えてくる。

 

3学期の修学旅行の事前学習はもちろん、日々の授業でも、そういった話をしていく。