成長思考

【No.575】

 

「固定思考」と「成長思考」

 

「成長思考」であればどんな事象も自分の成長につながると考えて行動を選択できる。

 

ただ、「成長思考」オンリーで考えられる人はなかなかいない。

 

圧倒的多数は「固定思考」と「成長思考」の中で揺れ動きながら過ごす。

 

それならば、「成長思考」になるきっかけを意図的にたくさん作ればよい。

 

ここで注意したいのは「成長思考」を押し付けないことである。

 

「固定思考」だからダメ。

 

ではないのである。

 

むしろ「固定思考」のまま一定の基準を超え、プロになっている人もいる。

 

しかし、なかなか「一流」にはなれない。

 

そこで、初めて「成長思考」に出会う人もいる。

 

正確には出会う機会はあったけれど、自分のアンテナに引っかかったのが初めてという人だろう。

 

「成長思考」を軸によりよい生き方ができるようになっていってほしい。