【No.661】
教育実習生との時間を過ごしながら自分の価値観を見直している。
今日、実習生に伝えたのは「授業の時間は生徒のものである」ということである。
口からすっと出てきたので、普段から潜在的に思っているのだと思う。
指導案を考えてきたということで、一緒に考えたがやはり「教員が」という一方的な見方であった。
「生徒はどう考えると思う?」
と、問いかける。
こういうやり取りは自分も過去にしてもらった。
主役は生徒。
授業者としてこういうスタンスでいたい。