所見

【No.698】

 

今日は通知表の所見と行動の記録を仕上げた。

 

休みの日だったが、3時間程度で仕上がるのでいつも休みの日に行なっている。

 

先週の時点で3時間で終わる仕掛けを学年の教員に共有した。

 

頑張ったことの見える化と普段の教員の見取りと教員からの願いを具体的に書いたらあっという間に書き終わる。

 

紙面の都合上200字までなので、1人3,4ネタを書いたら字数制限に引っかかるほどである。

 

ここで大事なのはいかに具体的な内容で書いているかである。

 

「復習しましょう」

ではなく、

「◯◯の時間を使って、△△のこの部分を、◻︎◻︎のペースで学習しましょう」

「授業中は◯◯の言葉に注意しながら、△△のように自分の意見をまとめ、◻︎◻︎で表現しましょう」

などである。

 

何となくの言葉では、生徒も何となくでしか伝わらない。

 

具体的に伝えることで、生徒が変わるきっかけを作れる。

 

所見はあっという間に書き終わる。