異学年交流会

【No.699】

 

終業式に異学年学習オリエンテーションがある。

 

昨年度は前半・後半に分けて2つの学年と交流した。

 

悪くなかったが、何だか流れ作業のように時間が過ぎてしまった感覚もあった。

 

今年はもう少しじっくりと、また、3学年での交流を考えている。

 

3学年にするとさらに話し合いのグラデーションが緩やかになり、内容のある話し合いになるのではないかと踏んでいる。

 

さらに、前半は部活動ごとに交流をする。

 

より具体的な夏休みのイメージを作り上げることで、その計画を取り組むであろうと想定している。

 

限られた時間の中で具体化するには、ある程度同じ目標がある生徒同士が集まるとよいと考えた。

 

学力・得意教科・将来の夢なども出たが、1番身近なものを選んだ。

 

後半は通学時間によってわける。

 

近い人は0分(寮生)、遠い人は3時間以上とかなりの幅がある。

 

そうなると時間の使い方は必然的に変わってくる。

 

これは2学期以降の生活をイメージすることにつながる。

 

どのような結果になるか楽しみである。